『ブラックトーチ』主題歌・OP/ED曲まとめ|歌手やタイアップ情報も紹介

夜の街を背景に忍装束の少年と黒猫が並び立つブラックトーチのイメージシーン バトル

TVアニメ『ブラックトーチ』のOPテーマはSiM「FREEZE ME UP」、EDテーマはI Don’t Like Mondays.「Groooovy」が担当している。

どちらも2026年7月4日スタートの放送に合わせて用意された書き下ろし楽曲だ。

結論から言うと、忍者×物ノ怪バトルという本作の熱量に、SiMのラウドな疾走感とI Don’t Like Mondays.の軽やかなグルーヴという“対極の2曲”がぶつかっているのが、この主題歌ラインナップの面白いところだ。

以下では、それぞれの曲の詳細情報から、放送・配信スケジュール、タイアップの背景までを、公式に発表されている情報をベースにまとめて解説していく。

なお本記事内で紹介する再生数・配信日などの数値は、公式サイトや作品公式Xアカウントで発表された情報にもとづくものであり、確認が難しい細部については断定を避けて表記している。

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ブラックトーチのOP主題歌「FREEZE ME UP」は誰が歌っている?

結論から言うと、OPテーマ「FREEZE ME UP」を歌っているのはロックバンドSiMだ。

作詞はMAHとJon Lundin、作曲・編曲はSiMとJon Lundinが手がけている。

シングルとしての正式リリース日は2026年8月5日(水)で、OTOTOYなどの配信プラットフォームで配信が始まっている。

放送は2026年7月4日からスタートしているので、本編放送からシングルリリースまでは約1ヶ月のタイムラグがあったことになる。

その間、ノンクレジットオープニング映像がいち早く公開されており、公式発表によるとこの映像は50万回再生を突破する反響を呼んだという。

つまり「アニメは始まっているのに曲がまだ手に入らない」という、ファンにとってはじれったい期間があったわけだ。

なお、シングルのジャケットは原作者・タカキツヨシによる描き下ろしイラストが使用されている点も、原作ファンには見逃せないポイントだろう。

さらにSiMは2026年9月2日(水)にニューアルバム『HOOMAN AFTER ALL』のリリースも控えており、「FREEZE ME UP」はこのアルバムの流れを占う先行曲としての位置づけも持っている。

ここで一言添えておくと、SiMは公式のアーティストプロフィールなどで、過去に『進撃の巨人』のOPテーマを手がけた実績が紹介されているバンドとされている。

疾走感のあるサウンドとバトルシーンの相性の良さは折り紙付きで、忍×物ノ怪という骨太な世界観の本作にSiMが起用されたのは、演出面でも理にかなった人選だったと筆者は感じている。

※画像はAIによるイメージ

ブラックトーチのEDテーマ・歌手は?「Groooovy」とは

EDテーマ「Groooovy」を歌っているのは、I Don’t Like Mondays.である。

作詞はYUとTakahiro Yamaguchi、作曲はI Don’t Like Mondays.(rhythm zone)名義でクレジットされている。

配信リリース日は2026年7月3日(金)で、これは放送初回の前日にあたる。

つまりEDテーマは、放送開始とほぼ同時に配信で聴けるようにスケジュールが組まれていたわけで、OPの「FREEZE ME UP」とはリリースのタイミングがかなり異なる。

メンバーからのコメントも公式に公開されており、「弐郎達の戦いの日々の裏にある、穏やかな日常の風景をイメージしながら、逆境も乗りこなして人生を楽しんでいこうという想いで制作した」と語られている。

バトルアニメの主人公たちの“戦いの合間の日常”に寄り添う曲として書き下ろされたことがうかがえるコメントだ。

ミュージックビデオとノンクレジットエンディング映像もそれぞれ公開されており、YouTube上で楽曲の雰囲気を確認できる。

個人的には、EDにあえて“戦わない曲”を持ってきたバランス感覚こそが、この作品の主題歌起用における一番の工夫だと考えている。

バトルものはOP・ED両方を疾走系でそろえがちだが、あえて温度差をつけることで視聴後の余韻が変わってくる。


ブラックトーチの放送・配信はいつから?局と配信先を整理

『ブラックトーチ』のTVアニメ本編は、2026年7月4日(土)からTOKYO MXほか各局で放送が始まった。

放送局・配信サービスごとのスケジュールを整理すると、以下の通りだ(時間帯・配信日は公式発表にもとづく)。

配信・放送先曜日・時間帯/配信開始日
TOKYO MX毎週土曜22:00〜22:30
サンテレビ毎週土曜22:30〜23:00
テレビ愛知毎週土曜25:55〜26:25
RKB毎日放送毎週土曜26:30〜27:00
北海道テレビ放送毎週土曜26:35〜27:05
BS11毎週土曜22:30〜23:00
ABEMA/dアニメストア/U-NEXT/アニメタイムズ放送同時見放題配信(7月4日〜)
DMM TV/FOD/Hulu/Prime Videoほか7月9日(木)から順次配信開始
Netflix2026年11月5日(木)から全話一挙配信予定

こうして並べてみると、OP「FREEZE ME UP」とED「Groooovy」は、放送初週の7月4日から地上波・主要配信サービスの多くで毎週視聴できる状態になっていることが分かる。

一方でNetflixのみ一挙配信が11月5日と、放送開始から4ヶ月ほど後ろにずれているため、視聴環境によって主題歌に触れるタイミングが数ヶ月単位で変わる点は覚えておくとよいだろう。

配信サービスの正確な配信状況や最新の配信ラインナップは変動する可能性があるため、視聴を予定している人は各サービスの公式ページで最新情報を確認してほしい。


タイアップ楽曲としての位置づけと注目ポイント

『ブラックトーチ』は、タカキツヨシによる漫画が原作で、かつて『ジャンプスクエア』および『少年ジャンプ+』で連載されていた作品だ。

あらすじ

物語は、忍者の末裔で動物と話す能力を持つ高校生・我妻弐郎(CV:鈴木崚汰)が、瀕死の黒猫・羅睺(CV:上田燿司)と出会うところから始まる。

羅睺の正体は、かつて「黒き凶星」と呼ばれた伝説の物ノ怪であり、その力を狙う物ノ怪の脅威と、物ノ怪の監視・排除を担う秘密組織「公儀隠密局」の介入が物語を大きく動かしていく。

スタッフ・キャスト

  • アニメーション制作:100studio
  • 監督:馬引圭
  • シリーズ構成・脚本:市川十億衛門
  • 鬼子母神一華役:千本木彩花
  • 司場涼介役:諏訪部順一
  • 天鬼役:森川智之
  • 咬牙役:岡本信彦

こうした重厚な設定を踏まえると、OPにラウドロックのSiM、EDにグルーヴィーなI Don’t Like Mondays.という組み合わせは、単なる話題性重視の起用ではなく、作品の“戦いと日常”という二層構造を音楽で補強する狙いがあったと考えられる。

弐郎・羅睺をはじめとする《黒の灯火》のメンバーと、天鬼・咬牙ら物ノ怪の面々が並び立つノンクレジットOP映像の構成は、敵味方の対立構造を映像だけで端的に伝えるものになっており、初見の視聴者にも世界観を素早く理解させる作りだと感じる。


【私見】OPとEDの“温度差”が作品の二面性を映している

ここからは筆者としての考察を書いていきたい。

OP「FREEZE ME UP」のノンクレジット映像が公式発表で50万回再生を超えたとされる背景には、単に人気バンドの新曲だからというだけでなく、映像自体の完成度の高さもあると推測している。

一方、ED「Groooovy」に込められた「穏やかな日常の風景」「逆境も乗りこなして人生を楽しんでいこう」というメッセージは、バトルアニメにありがちな“戦うことだけ”のテーマ性から一歩踏み込んでいる。

個人的には、この“戦いと日常のコントラスト”をOP・ED2曲で表現するという構成は、近年のバトルアニメ主題歌の中でも丁寧な設計だと感じている。

視聴者は毎週、緊張感のあるOPで気持ちを高ぶらせ、EDで一息つくという“感情の往復”を体験することになるはずだ。

ここで、同じ2026年7月クールに放送されたバトル・アクション系アニメの主題歌起用の傾向とも重ねてみたい。

近年のクールをふり返ると、ラウド/ヘヴィ系バンドをOPに、ミドルテンポやポップス寄りの楽曲をEDに配置する組み合わせは珍しくなく、視聴者の感情を「昂ぶらせてから、鎮める」設計として定着しつつあるように筆者には見える。

その意味で『ブラックトーチ』のSiM×I Don’t Like Mondays.という組み合わせは、目新しい発明というより、直近数クールのバトルアニメで磨かれてきた“定石”を、忍×物ノ怪という題材に丁寧に当てはめた事例と位置づけられるのではないかと考えている。

この先、注目しておきたいポイントを整理すると次のようになる。

  • SiMのニューアルバム『HOOMAN AFTER ALL』(9月2日リリース予定)への導線としての「FREEZE ME UP」の役割
  • 8月5日のシングル正式配信後、各種配信サイトのランキングやSNS上の反応がどう推移していくか
  • 原作コミックスのストーリー展開と主題歌がどう呼応していくか
  • 羅睺の過去や天鬼との因縁が明らかになる中で、EDの“穏やかさ”が変化するかどうか

とくにシングル配信後のランキング推移については、放送開始直後の映像先行公開の勢い(50万回再生超)がそのまま楽曲配信のセールスやストリーミング再生数に波及するのか、それとも一時的な話題にとどまるのかを、今後数週間の動きとして見ていく価値があると筆者は考えている。

また、羅睺の過去や天鬼との因縁が明らかになる終盤にかけて、EDの雰囲気そのものが変わる、あるいはあえて変わらないままキャラクターの心の拠り所として機能し続ける、という2つの可能性があるとも見ている。

いずれにせよ、OPとEDのどちらか一方だけを聴いていては見えてこない作品像が、この2曲を並べることで浮かび上がってくる点は、『ブラックトーチ』の主題歌ラインナップにおける一番の見どころだと考えている。


まとめ

『ブラックトーチ』のOPテーマはSiM「FREEZE ME UP」、EDテーマはI Don’t Like Mondays.「Groooovy」。

OPシングルは2026年8月5日リリース、EDは放送前日の7月3日に配信リリースされており、放送は2026年7月4日からTOKYO MXほか各局・各配信サービスでスタートしている。

疾走感あるSiMのサウンドと、日常に寄り添うI Don’t Like Mondays.のグルーヴという対照的な2曲が、忍×物ノ怪バトルという作品の二面性を音楽面から支えている。

放送・配信スケジュールや再生数、配信後のランキング動向などの詳細は変動する可能性もあるため、最新情報は公式サイトや公式Xアカウントであわせて確認しておくと安心だ。


よくある質問

ブラックトーチのOP主題歌のタイトルは?

SiMが歌う「FREEZE ME UP」で、作詞はMAHとJon Lundin、作曲・編曲はSiMとJon Lundinが担当している。

ブラックトーチのEDテーマは誰が歌っている?

I Don’t Like Mondays.が歌う「Groooovy」で、配信リリース日は2026年7月3日(金)となっている。

ブラックトーチの放送はいつから?

2026年7月4日(土)からTOKYO MXほか各局で放送開始し、ABEMAやdアニメストアなど各配信サービスでも同時配信されている。Netflixでは11月5日から一挙配信予定と公式に発表されている。

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